第1日 扇沢 → 爺が岳 → 冷池山荘キャンプ場
第2日 ⇔ 鹿島槍ヶ岳往復 → 爺が岳 → 扇沢
第1日
「鹿島槍 遠望」
登山口の扇沢へ向かう途中、国道148号から見える鹿島槍。
快晴の朝に、テンションは上がる。
「登山口 扇沢」
「柏原新道より」
扇沢からは柏原新道を登ります。非常に歩きやすい道です。
尾根に建つ種池山荘がまだまだ遠い!
「種池山荘」
扇沢から登ること3時間30分。種池山荘に到着。
樹林限界点を超え、ここから先は周囲の山なみを楽しみながら尾根歩きを堪能!
「快適な稜線歩き」
本日の宿泊地、冷池山荘キャンプ場まであと2時間。
途中、爺ヶ岳(写真手前)に寄ります。
「快適な稜線歩き2」
種池山荘と剱・立山連邦。
「爺ヶ岳 登頂!」
爺ヶ岳・南峰、中峰、北峰へ登頂。
「ミヤマダイコンソウ」
「冷池山荘キャンプ場」
冷池山荘から5分ほど登ったところにあるキャンプ場。
山荘の水場&トイレから遠いのが難点。
キャンプサイトは稜線上にあり、標高2600m、景色は最高!
正面は昼間歩いてきた爺ヶ岳です。
この頃は、バイクツーリングで使用していたダンロップのツーリングテントで山へ来ていた。
「鹿島槍の双耳峰」
鹿島槍も間近に見える。左が南峰、右が北峰。それをつなぐように吊尾根がかかっています。
この辺りには、7月中旬過ぎというのにまだ雪が残っていた。
「黄昏」
剱岳にひれ伏すように日が沈んでいきます。
正面が立山連峰。その右に天空を突き刺すかの如くそびえ立つのが剱岳。
第2日
夜半過ぎから強風にさらされる。
朝になっても風はやまず、慌ててテントを撤収し、ザックは山荘へ置かせてもらい軽装で鹿島槍へ向かう。
「八が岳連峰と富士山」
「ご来光」
「布引山」
風の強い中、布引山へ。60過ぎの元気なおっちゃんに撮ってもらいました。
「鹿島槍ヶ岳 南峰登頂!」
布引山からさらに登ること40分。鹿島槍ヶ岳登頂!
このとき既にガスに覆われ初めて、まわりの展望はほとんど無し。
小休憩を取って腹ごしらえをして、早々に北峰へと歩き始めました。
北峰への吊尾根はやせ尾根ではないので、そこそこ楽しい岩登り&下りが楽しめる。
南峰から30分、ガスの中の北峰。
ちょうど居合わせた人に写真だけ撮ってもらって、ここはすぐ引き揚げました。
「お花畑」
鹿島槍には結構お花畑が多かった。
この後、下山途中で雨に降られる。
この時期、やはりテント同様、バイク用のレインウェアを着用していた。
雨の山行となると、ムレて不快だ。次こそは、ゴアッテックスのレインウェアをGETしよう!
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