▼2000年 鹿島槍ヶ岳(2889m、百名山18座目)爺ヶ岳(2669m)

第1日 扇沢 → 爺が岳 → 冷池山荘キャンプ場

第2日 ⇔ 鹿島槍ヶ岳往復 → 爺が岳 → 扇沢


第1日

「鹿島槍 遠望」

登山口の扇沢へ向かう途中、国道148号から見える鹿島槍。

快晴の朝に、テンションは上がる。

「登山口 扇沢」

「柏原新道より」

扇沢からは柏原新道を登ります。非常に歩きやすい道です。

尾根に建つ種池山荘がまだまだ遠い!

「種池山荘」

扇沢から登ること3時間30分。種池山荘に到着。

樹林限界点を超え、ここから先は周囲の山なみを楽しみながら尾根歩きを堪能!

「快適な稜線歩き」

本日の宿泊地、冷池山荘キャンプ場まであと2時間。

途中、爺ヶ岳(写真手前)に寄ります。

「快適な稜線歩き2」

種池山荘と剱・立山連邦。

「爺ヶ岳 登頂!」

爺ヶ岳・南峰、中峰、北峰へ登頂。


「ミヤマダイコンソウ」

「冷池山荘キャンプ場」

冷池山荘から5分ほど登ったところにあるキャンプ場。

山荘の水場&トイレから遠いのが難点。

キャンプサイトは稜線上にあり、標高2600m、景色は最高!

正面は昼間歩いてきた爺ヶ岳です。

この頃は、バイクツーリングで使用していたダンロップのツーリングテントで山へ来ていた。

「鹿島槍の双耳峰」

鹿島槍も間近に見える。左が南峰、右が北峰。それをつなぐように吊尾根がかかっています。

この辺りには、7月中旬過ぎというのにまだ雪が残っていた。

「黄昏」

剱岳にひれ伏すように日が沈んでいきます。

正面が立山連峰。その右に天空を突き刺すかの如くそびえ立つのが剱岳。

第2日

夜半過ぎから強風にさらされる。

朝になっても風はやまず、慌ててテントを撤収し、ザックは山荘へ置かせてもらい軽装で鹿島槍へ向かう。

「八が岳連峰と富士山」

「ご来光」

「布引山」

風の強い中、布引山へ。60過ぎの元気なおっちゃんに撮ってもらいました。

「鹿島槍ヶ岳 南峰登頂!」

布引山からさらに登ること40分。鹿島槍ヶ岳登頂!

このとき既にガスに覆われ初めて、まわりの展望はほとんど無し。

小休憩を取って腹ごしらえをして、早々に北峰へと歩き始めました。

北峰への吊尾根はやせ尾根ではないので、そこそこ楽しい岩登り&下りが楽しめる。

南峰から30分、ガスの中の北峰。

ちょうど居合わせた人に写真だけ撮ってもらって、ここはすぐ引き揚げました。

「お花畑」

鹿島槍には結構お花畑が多かった。

この後、下山途中で雨に降られる。

この時期、やはりテント同様、バイク用のレインウェアを着用していた。

雨の山行となると、ムレて不快だ。次こそは、ゴアッテックスのレインウェアをGETしよう!

風のふくまま 気のむくまま

登山中の山岳風景と、バイクで旅した日本の風景が楽しめる旅日記。

0コメント

  • 1000 / 1000